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【事例紹介①:入社後1年間の定着率を70%から100%へ改善】

概要

業種:製造、人材紹介
規模:600名
部署:健常者5名、障害者13名

課題

☑特例子会社における入社後1年間の定着率が70%と低い。
☑従業員の悩みや困りごとへの対応に時間がかかっていた。

目標

☑入社後1年間の定着率を90%以上に向上させる。

取り組み

☑障害者雇用当事者全員(13名)と、月に2回~4回の個別面談を実施。
☑面談の流れ
1.指導者からのヒアリングによる現状把握
2.当事者との個別面談
3.指導者への面談内容の共有と、次回までの関わり方の課題提示

面談内容

☑当事者の困りごとや悩みの聞き取り
☑コーチング、カウンセリングの実施
☑企業から当事者へ伝えにくい内容を第三者として伝達
☑支援機関との面談への参加(必要に応じて)

結果

☑入社後1年間の定着率100%を達成。

成果を出せた要因

☑当事者の変化への早期気づきと、問題発生前の不安や悩み、人間関係などの解消。
☑当事者が、自分のために資格保有者が面談の機会を作ってくれる会社への感謝(他社では少ない対応であることを伝え、会社への貢献意欲を高める)。
☑面談を通じて、当事者が自身の成長を実感し、モチベーションが向上。
☑面談内容の指導者への共有と、アドバイスに基づく指導の実践。